家具調タイプの位牌は、「家具調仏壇・家具調小型仏壇・供養壇・正座ができる仏壇」に調和します。
位牌をお祀りして三十三回忌や五十回忌などを機会に、過去帳に記載し移し変えることがあります。
過去帳には故人の戒名や俗名、祥月命日などを記録しておくことによって、その家庭の「系譜」がわかるという役割もあります。
お仏具を選ぶということ供養のための必需品
お仏壇は、仏具に飾られることよって初めてお仏壇としての意味を持ちます。仏具はご本尊をおまつりすると共に、ご先祖様や亡き人を供養するためのものです。
供養は、線香、花、灯燭、飲食、お水など(五供)によって行われますが、そのための道具が仏具です。